ご挨拶

平素は格別のお引き立てを賜り、まことに有り難うございます。

弊社は1953年大阪市東住吉区桑津の地にて創業、「調和の経営」を理念とし、技術・品質・設備・人材・資金などあらゆる面の総和を大切に着実に前進して参りました。1965年に高石市取石に移転し今日に至っております。その間、溶接技術の進歩、容易な開缶技術の開発、金属印刷技術の向上など製缶技術の発展にあわせ、「ものづくりのロマン」を追い続け、弛まぬ技術の研究と更なる品質の向上に力を注いで参りました。

現在は食品缶を中心に、確かな技術でお客様に「安心・安全な容器」をお届けすることを第一に、尚一層の努力を重ねております。

一般缶(スチール缶)は、丈夫で気密性・遮光性・防湿性に秀でた容器で、食品の保存に長く使用されてきました。また、日本でのリサイクル率は90%を超え、地球にやさしい優れた容器と言えます。その一般缶の特性を生かし、お客様に信頼され、またお役に立てる製品造りにこれからも邁進して参ります。

皆様に育てて頂き、今日があるものと心より感謝致しております。今後ともご指導ご鞭撻の上、末永くご愛顧賜りますようお願い申し上げます。

渋谷 剛志

代表取締役渋谷 剛志